【アコギ編】ギターを始めるときに必要なもの！
みなさんこんにちは！
もうすぐ4月ですね！
これから始まる新生活とともにギターにチャレンジしようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そんな方に向けて、今回はアコースティックギターを始めるときに必要なものと予算についてお話をしたいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
※以下、（）内の金額はざっくりとした金額です。
■必要なもの
ギター本体
これがなければ始まりません！
初めてギターを購入される方は20,000円～40,000円くらいのギターを購入されることをお勧めします。
チューナー(1,000円〜)
ギターの音を正しい高さに合わせるためのものです。
クリップ式のものが使いやすいです。
ピック(100円〜)
ギターの弦を弾いて音を出すためのものです。
基本的にはこのピックを使ってギターを弾きます。
硬さや形に種類があるので、自分の使いやすいものを選びましょう！
ギタークロス(700円〜)
ギターの汚れを拭くための布です。
練習をしていると皮脂などで意外と汚れますので、ギターの汚れを落とすために持っておきましょう。
汚れたままのギターは痛みやすいです。
自分のギターですので、大切に扱ってあげましょう。
ひとまず、上記のものを揃えれば練習を始められます！
■余裕があれば揃えたいもの
ストラップ(1,000円〜)
立って演奏をするときにギターを肩からかけるために使うベルトです。
様々な種類の柄や素材のものがあります。
初めは座っての練習がほとんどだと思いますので、少し弾けるようになってから自分の好みものを購入しても良いと思います。
カポタスト(1,000円〜)
略して「カポ」と呼ばれます。
ギターの音を全体的に高くするために使うものです。
特に弾き語りをする際には、結構使うことが多いです。
交換用の弦(500円〜)
同じ弦をずっと使っているとだんだん錆びてきます。
また、練習しているときに弦が切れたりもします。
そういったときの予備として持っておくと良いですが、弦が切れたときに購入しても問題はありません。
ギタースタンド(1,000円〜)
ギターを立てかけておくスタンドです。
最近は大きな地震も多いので、ギターケースにしまって横にしておく方が安全です。
そのため、必ずしも必要ではないと思っております。
練習用の曲集や教本(3,000円〜)
曲集は曲のコード進行や歌詞などが書かれており、これを見れば曲の練習ができます。
最近はインターネット上で曲のコードが見れたりもするため、必ずしもギターと一緒に購入しなくてもいいと思います。
また、教本はギターの練習方法や演奏技術が記載されていますので、演奏技術を上げるために持っていて良いでしょう。
もしくは、ギター教室に通うのもありです。
ギター教室では効率的に技術などを習得できます。
上記のものは最初に必ずしも必要ではないですが、練習をしていく中でいずれ必要になってくるものであり、あると便利なものです。
■予算
30,000～50,000円と考えていただけると良いかと思います。
ちなみに、私の教室の生徒さんを見ると大体30,000~40,000円で揃えられているようです。
■ギター購入のポイント
ギターを購入するときには、①構えてみて弾きやすいか、②自分の好きな音が出るかをチェックしましょう。
特に、初めてギターを購入される方は実際に店頭で試奏した方が良いと思います。
何を弾いて良いか分からないという方は店員さんに弾いてもらい音を確認し、必ず自分でもギターを構えてみましょう。
最近はネット通販でもギターを購入することができますが、買ってからこんなはずではなかったのに。。。という事態になったお話もしばしば聞きます。
これから始めるからこそ、実際に試奏して、自分の納得できるギターを購入しましょう！
■「初心者セット」という選択肢について
特に初心者向けのギターには「初心者セット」と呼ばれる上記の必要なものが揃っているセットが付属する場合があります。
ギター本体以外のものに悩んだら、まずはこの初心者セットがあればなんとかなります！
もし、このセットが付いていないギターでも店員さんに話をしてみたら意外と付けてくれることもありますので、店員さんに話をしてみましょう！
以上、アコースティックギターを始めるときに必要なものについてのお話しでした！
自分に合ったギターを購入できると良いですね^^
尾谷ギター教室では無料体験レッスンやギター購入サポートも承っております。
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